どうも、酒井です。

 

 

こちらの記事では便秘が乾癬の原因になるというお話をしました。

乾癬の原因は腸も影響してる!?実は便秘も乾癬の原因になる理由とは?

 

 

ただ便秘と一言で言っても実は様々な種類があります。

そしてそれぞれ対策は異なるので、自分がどれに当てはまるかチェックしてくださいね!

 

 

まずは病気由来の便秘で器質性便秘というのがあります。

これは他の何か重大な病気によって便秘になっている可能性があります。

 

 

便秘とともに吐き気や嘔吐、激しい腹痛、便に血や粘液が混じる、発熱、
何も心当たりがないのに急に便秘になる

このような症状が表れたらすぐに病院にかかるようにしましょう。

 

 

そして病気に由来しないのが機能性便秘。
これは生活習慣や食生活を改善することで解消することが可能です。

 

その解消方法も様々な方法があります。

この機能性便秘には大きく分けて3つの種類があります。

 

 

ひとつは弛緩性便秘といって日本人に最も多い便秘です。
特に腹筋が弱い高齢者や女性、運動不足の男性に多いです。

 

 

弛緩性便秘は大腸を動かす筋肉が緩んでしまっているのが原因です。

 

腸の筋肉が弱いので運動がうまくいかず

腸の中に溜まった便を出そうとしても出すことができない状態なります。

 

 

また年を取れば加齢とともに内蔵が垂れ下がってくるので腸の筋肉がますます緩んでしまうこともあります。

 

また女性に多いのはダイエットをしすぎることで筋肉量が落ちてしまいますので要注意です。

 

 

それに加え、過度な食事制限をしていると

作られる便の量も少なくなるのでますます排便が困難になります。

 

 

また腸の中に長期に渡って便が残っているとその便から水分がどんどん抜けていき硬さが増していくので
ますます排出することが困難になります。

 

弛緩性便秘は慢性化しやすいのでなるべく早めの改善が必要です。

 

 

水に溶けない不溶性食物繊維を多く摂ることで動かなくなった腸を刺激して
ここに便があるよーと教えてあげましょう。

そして水分をなるべく多く摂ることで便が固くなることを防いで排出しやすくすることも大事です。

 

 

もうひとつは痙攣性便秘です。

この痙攣性便秘はストレスや自律神経の乱れから起こりうる便秘です。

 

腸の運動が活発すぎて消化と吸収のスピードがつり合っていないので
便秘の合間にまだ水分の吸収が満足に行われていない便が下痢になって出てきます。

 

このように下痢と便秘を繰り返してしまう症状が起きてしまうのが痙攣性便秘です。

同時に下腹部に痛みがあったり、便秘の時には固くてコロコロした便が出て残便感があったりします。

 

 

この痙攣性便秘の時は弛緩性便秘のような不溶性食物繊維を摂り過ぎてしまうと
腸をますます刺激してしまって逆効果になります。

 

痙攣性便秘の人は水溶性食物繊維が必要です。

 

水溶性食物繊維は水に溶けるので食品の水分を抱き込んでゼリーのようにゲル化してくれるので
便を滑りやすく出しやすくしてくれます。

 

この水溶性食物繊維は納豆や海藻などのネバネバした食物に多く含まれています。

 

 

そして3つ目は直腸性便秘です。

 

これは大腸自体には問題はありません。

便を我慢することでなってしまう便秘です。

 

女性であれば恥ずかしさで外で排便を我慢してしまったり、

肛門付近に痔などのトラブルがあり痛みで排便ができないなどに理由があります。

 

 

便を我慢しすぎてしまうと直腸の神経は刺激されている状態に慣れてしまい、
脳も排便の命令を出すことがなくなってしまいます。最終的には便意そのものを感じなくなってしまいます。

 

この直腸性便秘の人は腸そのものには問題はないので
蠕動運動を活発にさせるような便秘薬を飲むと下痢になってしまうことがあります。

 

 

不溶性食物繊維も腸を刺激して長く腸に留まっている便を更に固くしてしまうので
水溶性食物繊維を多く摂るようにしましょう。

 

そして恥ずかしさで外での排便を我慢してしまうのなら
朝は腸の動きが比較的活発なのでトイレに座る習慣をつけましょう。

 

出かける前に用を済ませてしまえば1日快適に過ごすことができます。

 

 

というわけで今回は便秘の種類についてと対策法を述べてみました。

ありがとうございました。