どうも、酒井です。

 

 

乾癬という病気は孤独という環境にも深く繋がっています。

 

なかなか日本では乾癬の人は珍しいですからね。

乾癬のことを理解してくれる人は必ずしも多いとは言えないです。

 

日本人はアトピーと言われればどんな症状か予想はつきますが、

乾癬と聞かれてもピンと来る人はほとんどいないでしょう。

 

 

僕も他人に聞かれた時は説明しようとは思いますが、

乾癬と言っても伝わることはまずないので、アトピーみたいなものだよと言います。

 

 

こういうことが多々あると自分の病気を理解してくれる人なんていないんだ。

とネガティブに考えます。

 

 

あと僕は症状が顔や手足にまで広がってくると、友達や知り合いから

「なんかすごく蚊に刺されてるね」とか「肌赤くなってるけど大丈夫?」とか言われました。

 

 

こんなことを言われてしまうと、周りから見たら自分は異常なんだなと思わざるをえなくなり、

次第に人と接するのが怖くなりました。

 

 

あとは症状がひどくなれば旅行なんてもってのほか、人目を避けるように生活するのが普通になり、

そして生活が窮屈に息苦しくなり、だんだんと1人でいることが多くなりました。

 

 

周りが普通に楽しそうに生活してるのを羨むと同時に、

あーなんで自分はこんな目にあってるんだと恨む時期がありました。

 

 

でも孤独というとネガティブに考えがちですが、

実は考え方1つ変えるだけで僕は孤独をものすごく楽しめることができました。

 

 

僕はこのおかげでつらい闘病生活も難なく乗り越えることができたし、

今では自信もついて人と話すのも楽しめて、また症状も順調に回復してます。

 

 

というわけで今回は孤独は決して絶望ではなくて武器なんだと思った話をしていきます。

 

僕は薬をやめるようになってからいわゆる好転反応(リバウンド)と呼ばれるものにより、

症状が一時的に悪化しました。

 

 

どのくらいかというと全身が真っ赤になり、

そして関節炎やむくみも出るなど全身が痛くなることもありました。

 

 

当然そんな状態では友達と会おうなんて思いません。

顔もひどいことになっていたので外出する気力すら起きませんでした

 

ただずっと家にいるとだんだん体調が気持ち悪くなってくるので、

気晴らしに散歩とかファミレスに行って乾癬の本を読んで勉強したりこのブログを書いたりしてました。

 

 

でも家から出ると言ってもそう簡単なことではありません。

地元には知り合いがいる可能性もあるので服装は完全防備を徹底します。

 

 

例えば首元を隠すためにマフラーをぐるぐるに巻いたり、

口元から鼻を隠すためにマスク、そしてメガネや手袋などあらゆるものを使って症状を隠しました。

 

 

冬だからある程度は自然な服装でしたが、

僕の場合は周りの誰かに見られてないか過剰に目をキョロキョロさせてたので、

かなり挙動不審の怪しい人だったと思います笑

 

 

ただそのくらい外出するにしても神経張り詰めてたので、

正直かなり疲れたし、大変でしたね。

 

 

で、ある時地元のデニーズで乾癬についてパソコンで調べようかなぁと立ち寄ったところ、

たまたま中学時代からの親友がそこで英単語の勉強をしてました。

 

 

その友達とは卒業後もたまにあったりする間柄で割と仲は良い方でした。

でも会うのは1年ぶりで僕が乾癬でひどい状態にあることは知りませんでした。

 

 

確かに僕は彼と同級生だった頃も乾癬でしたが、

まだ症状も軽かったのとそもそも自分が乾癬であると知らなかったため言ってませんでした。

 

 

そんな彼は変わり果てた僕の姿を見るなり、

「一体どうしたんだお前!?顔めっちゃ赤いぞ!」

と、かなり驚いてました。

 

 

僕もまさかデニーズで会うなんて思ってもいなかったので驚いたし、

いくら親友とはいえこんな僕の姿みたら接しづらいだろなと勝手に思ってました。

 

 

ただ親友を無視するわけにもいかないので、

僕は自分がこういう状態になったいきさつを簡単に説明しました。

 

 

あんまり話すの迷惑かなと思ったのですが気づいたらたくさん喋ってましたね。

きっと誰かに結局は聞いて欲しかったんだと思います。

 

 

 

それで喋りすぎて正直親友にドン引きされるのかなと思ったのですが、

意外や意外、親身に僕のことを心配してくれました。

 

 

僕は本当にバカでしたね。

 

 

大事な親友は僕のことをのけ者にするかと思ったのですが、

そんなことは全くなく、気にせずまたいつも通り接してくれました。

 

 

これは本当に嬉しかったですね。

 

 

僕は周りに乾癬の人が全くいなかったので、

自分のことを理解できる人間なんていないんだと勝手に人と距離をとってました。

 

 

でもそんなことは全然なくて、僕の勝手な勘違いでした。

 

いくら僕の体の状況が悪くなってもちゃんと接してくれる人は当然いて、

結局は自分が勝手に気にしすぎただけなんだなと思いました。

 

 

で、それからは2人でデニーズによく通うようになりました。

 

僕は乾癬のことを調べたり、このブログを書いたりしてたし

親友は留学のために英語を勉強してお互い切磋琢磨してました。

 

 

その時間は僕にとってすごい気が楽になり、

乾癬と戦う上で精神的にかなり助かりました。

 

 

それで僕が親友とこういう貴重な安らぎの時間を過ごせたのも、

孤独という環境のおかげだと思ってます。

 

 

僕は孤独であるからこそ身近な人にすごい感謝するようになったし、

大切にするようになって強い信頼関係を築けるようになりました。

 

 

これは親とかもそうです。

 

 

乾癬が悪化していろいろとサポートしてもらう過程で、

昔よりも話すようになりましたし関係も良好になりました。

 

これも孤独という環境を背負ってたからだと思います。

 

 

もし孤独という環境じゃなかったら、

身近な人を大切にしようなんか思わずに薄っぺらい人間関係を量産して

つまらない人生を送っていたでしょう。

 

 

僕も社交性があって知り合いの多い人に憧れていた時もありましたが、

今では本音でなんでも話せる人が1人はいるのでそれで十分です。

 

 

またそういう親友のような人が1人でもいれば、人と話すのに自信がついて

新しい友達関係を作る勇気にもなってくれます。

 

 

別に失敗してもまた振り出しに戻るだけで、

そんなにクヨクヨはしません。

 

だって身近な人とはつながりが強いから、

いつでも自分のことを見捨てないで見守ってくれますから。

 

 

孤独というとイメージ的には悪くてネガティブな場合が多いですが、

僕は考え方1つで全く正反対のポジティブになるなと考えます。

 

 

実際僕は今すごく豊かな人間関係に恵まれていて、

人生を満喫してるので孤独であったことにすごく感謝してます。

 

孤独は僕のことを確かに成長させてくれました。

決して悪ではありません。

 

 

乾癬のおかげで、孤独のおかげでかけがえのない親友ができて僕は本当に感謝してます。

 

 

で、このブログを読んでる方にはもっと乾癬について打ち明けられる人が欲しいと

思ってる人が多いかと思います。

 

 

なかなか日本では乾癬の人は少ないので、

僕も悩みを本当に共有できる仲間は数少ないです。

 

なので、もしそういう仲間が欲しいという方は僕がいつでも相談のります!

 

僕の記事をたまたまでも読んでいただいて僕は素直に嬉しいですし、

ネット上ではありますが、これもまた1つの出会いです。

 

 

実際に僕のブログを見て連絡してくれた人と通話して、

相手の方がすごく気が楽になって良かったなんて言ってくれることも多々あります。

 

僕への連絡の仕方はこちらに書いてあります。

 

 

もし興味のある方は気軽に連絡いただけると僕は嬉しいです。

 

 

というわけで今回は乾癬で孤独なのは絶望ではないんだよという話でした。

 

ありがとうございました。